音:Flashlight/George Clinton
パープルファブリックのフェイバリット・ミュージック第1弾!!
今夜おすすめするのはジョージ・クリントンの「Flashlight(The Groovemasters' Mix)」!
ジェームス・ブラウンを筆頭に盛り上がった音楽ジャンル"ファンク"はジョージ・クリントンによって新しい波が生まれた。
それが"Pファンク"である。
"Pファンク"はジョージ・クリントン率いる「Parliament(パーラメント)」「FUNKADELIC(ファンカデリック)」という音楽集団の名前から由来する。
両集団は構成メンバーはほぼ同じだが、コンセプトや音楽性が異なる。
「Parliament」はシンセやホーンの音を多用し複雑でストーリー性の強い作品作りをしており、R&Bやソウル寄りの楽曲が多い。
「FUNKADELIC」はギターの音重視のロック寄りでシンプルでありながら重い曲が多い。
今回紹介するミュージックは「Parliament」の「Flashlight」をジョージ・クリントンがセルフアレンジしたものだ。
型にはまらないジョージ・クリントンのプロデュース力を存分に味わうことができる究極の音楽。
聴いた人はつい体を揺らしてしまうだろう。
"Pファンク"とは何か、まずは聴いていただきたい。