ほんとのほんとに独り言
どうせ誰も見てないから独り言でも呟いてみる。
そういうのはTwitterでやれって話なんだろうけど、どうも肌に合わないから。
なんか無理、生理的に無理、女子高生がおじさんに対して抱くような感情の軽度なものをTwitterに対して抱くんだ。
どうして人はこんなに傷つけ合うんだろうか。
30分くらいそれを考えて、結局答えなんか無いんだろうと諦めた。
この家は既に壊れている。
いつか今まで見過ごしてきた全ての報復がやってくる。
バチが当たる。
下敷きになる前に抜け出さなきゃ。
今すぐにはできないけど、私はそうしなければならない。
いつか、本当に、誰かが死んでしまうかも。
繊細なお父さんと人の気持ちが分からないと言うお母さん、ヒステリックなお姉ちゃん、自己中なお姉ちゃん。(私は全部当てはまっているかもしれない)
人が生まれることも、人が生きていくことも、その過程で人が惹かれ合うことも、すごく簡単で自然なんだ。
だってそうしないと、突き放したり傷つけたりできないから。
ほとんどの人が、とても自然に簡単に生きて、簡単に人を死なせてしまう。自分も簡単に死んでしまう人間だということには気付いていないかもしれないけど。
きっと私は、家族の誰かを死の淵まで追い詰めることができる。
それも、とても簡単に。
だって私は彼らによって簡単に追い詰められてしまう人間だから。
根がいい人なんだとか、幸せな思い出があるんだとか、いっぱい言い訳して何とか心を保っているよ。
それに心の支えはあるよ。
でも今私は、その言い訳と支えを失くしたら、消えてしまいそうだ。
簡単に、大切な人なんて作るべきじゃないね。
簡単に、壊してしまうから。